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2008年11月24日
食品添加物ってすべてが「悪」なのでしょうか?
Q.1
“食品添加物=悪者”という見方がある一方、食品添加物を使った加工食品は普通に売られている。そもそも食品添加物って何でしょうか?
A.1
食品添加物の役割は大きく4つあります。
『品質を保つ』
『嗜好性の向上』
『製造・加工時に必要』
『栄養価の補填・強化』です。
たとえば保存料がなければ食べ物は腐敗が早まり、食中毒の原因になるし、甘味料や酸味料なしでは製品を一定の品質に保てない。それに、豆腐を作るときなどに必要な『にがり』だって食品添加物なんだよ。
また、食品添加物は法律で
「指定添加物」
「既存添加物」
「天然香料」
「一般飲食物添加物」の4種類に分類されている。
「指定添加物」は安全性と有効性を確認して国が使用を認めたもので、「既存添加物」は長年使用されてきた天然添加物のうち、国が使用を認めたもの。「天然香料」は植物や動物を起源とするもので、「一般飲食物添加物」は、通常は食品として用いられるが食品添加物的な使い方をされているものだ。このうち「指定添加物」と「既存添加物」が“化学物質”であるために、有害視されることも多いという。
もちろんこれらも食品安全委員会が動物実験などによって、『一生食べ続けても有害な影響がみられない最大の用量』を算出するなど、安全性の確認が順次行われているものだ。また、その数値に通常100分の1をかけて、人間が毎日一生食べ続けても健康に害が出ないとされる『一日摂取許容量(ADI)』が設定され、厚生労働省が使用基準などを定めているものもあるんだよ。
Q.2
でも、「アカネ色素」のように発がん性の疑いから、リストから削除される食品添加物が存在するため、健康への影響が議論されているんですよね?
とはいえ、現代人の食生活を考えると、食品添加物をゼロにするのは、現実的でない。いたずらに不安がらず、正しい知識を得ることが先決なのかも。
A.2
そうだね。正しい知識を得ることも大切だね。
コーヒーエネマも非常にいいんだよ。
人間の体から出て行く毒素は、腸から便として70パーセント以上が排出されるんだ。
肝機能を高め、自然治癒力を蘇らしてくれるコーヒーエネマは現代人に必要だと私は確信しているよ。
口から入る食べ物もそうだけど、出すことも非常に大切。
その両方を気をつけると非常にいいですね。
Posted by コボ at 11:32│Comments(0)